加工技術・施設について│信玄食品について│50年愛されるあわび煮貝の老舗│株式会社信玄食品

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信玄食品

信玄食品についてABOUT

加工技術・施設について

信玄食品では、素材そのものの旨みを最大限に引き出すとともに、「安心」「安全」な食品つくりを心がけております。
特にあわび煮貝で培った"貝の旨み、磯の香りを引き出す技術" "やわらかさの追求"という技術を基に、新しい商品開発に邁進してまいります。

加工技術について

加工技術について信玄食品の加工のこだわりは、現地での一次加工。
活きたままボイルすると、あわびは筋肉を凝縮させない状態で保存できます。
あわびは本来、身は非常にやわらかいものです。活きたまま冷凍(生冷凍)やむきみにすると、死ぬ前に硬くなります。
すし屋で食べるあわびのコリコリ感はこの状態です。

また、凍結すると、筋肉が蛋白変性を起こし、旨み成分が剥がれ落ちます。
加工までに生きていた姿から離れれば離れるほど硬くなり、旨み成分も減り、おいしさが逃げていきます。
この「やわらかさ」「旨み」を最大限保持していくのに信玄食品では現地に赴き加工指導を行い、一次加工をしています。

工場では、時間管理による自然解凍・ひとつひとつ手作業による殻外し・肝外し・洗いと高価なあわびを傷つけないようデリケートな製造工程が組まれています。
また、120℃を超える殺菌温度による加圧加熱釜にてレトルト加工し、世の中に存在するあらゆる微生物を死滅させ、保存料や化学薬品を一切使用せずに常温にての保存を可能にしています。

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施設について

信玄食品について 1968年創業以来、株式会社信玄食品では、甲州名産あわび煮貝を軸に、あわびという素晴らしい食材のもつ美味しさを追求すべく、専門知識と技術の蓄積をもとに、商品づくりに邁進してまいりました。今、我々は、これまでの蓄積を基軸にしながらも、より強い、より熱い思いを胸に、新たなるステージに向けて進化していきたいと考えております。
日本には素晴らしい食文化があり、美味いものには、国境がありません。この日本食の魅力をさらに世界の人に伝えるために、尽力していきたい。私たちはこれからも全力で事業に取り組んでまいります。