信玄食品について│50年愛されるあわび煮貝の老舗│株式会社信玄食品

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信玄食品

信玄食品についてABOUT

信玄食品のこだわり

信玄食品は、創業以来50年『煮貝屋』として培ったあわびの旨味とやわらかさを最大限に引き出す『専門知識』と熟練した『加工技術』に加えて、世界中からの『仕入れ力』、徹底した『現産地視察・指導』で、あわびのスペシャリストとして、お客様の様々なニーズにこたえる商品を開発・販売しております。

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煮貝屋として

富士山煮貝を食べること、そして煮貝を贈ることは、数百年のうちに育まれた伝統を味わうことであり、もてなしのこころを尽くすことでもあるのです。
甲州が生んだ伝統食である煮貝は、もてなしのこころとともに、日本全国、そして世界へと受け継がれています。

富士山弊社は、もてなしのこころとともに、煮貝の伝統を後世に残していきたいと考えております。
信玄公の菩提寺である恵林寺、武田家の祈願所であった放光寺、のすぐそばに本社を構えた御縁や、甲州という土地を重んじた信玄公にあやかりたいという思いから、信玄公の名を社名に冠し、日々、煮貝という食文化の普及に取り組んでいます。

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煮貝の歴史

時代と場所を超えた「最上級のもてなし」を。

富士山はるか昔、四方を山に囲まれた甲斐の人々は、何とか海の幸にあやかりたいと考えておりました。
山を越えることすら困難な時代、海の幸を味わうことは、甲州人のあこがれでした。
その思いと知恵によって生まれたのが、甲州の伝統食である「あわび煮貝」です。

あわび駿河湾沼津に出た甲州商人は、帰路、陸揚げされたあわびを浜で煮込んで、醤油樽に漬け込みました。
それを馬の背に乗せ、御殿場-須走-籠坂峠を、ゆらりゆらりと超える間に、醤油の塩度が適度になじみ、とても柔らかく熟成された美味しい「あわび煮貝」が出来上がったと言われています。
甲斐の武将、武田信玄公も賞用したと「甲陽軍艦」にも記されています。

信玄食品について 1968年創業以来、株式会社信玄食品では、甲州名産あわび煮貝を軸に、あわびという素晴らしい食材のもつ美味しさを追求すべく、専門知識と技術の蓄積をもとに、商品づくりに邁進してまいりました。今、我々は、これまでの蓄積を基軸にしながらも、より強い、より熱い思いを胸に、新たなるステージに向けて進化していきたいと考えております。
日本には素晴らしい食文化があり、美味いものには、国境がありません。この日本食の魅力をさらに世界の人に伝えるために、尽力していきたい。私たちはこれからも全力で事業に取り組んでまいります。